工事部門(現場)
主任 1992年入社
松本 博史
主な仕事内容
エコパイル工法(鋼管杭を回転させて埋設する工法)の
杭打ちを担当しています。
普通の杭打ちと違い、セメントミルクも必要ないの
で、汚泥や残土も出ず、環境に優しい工法です。
柳生基礎センターの印象は?
当時は、入社前に思っていたよりもきつい仕事に感じま
したが、職場の明るさで乗り越えられました。
出身である四万十市から高知市へ就職し、何もかも不慣
れだった自分を家族のように支えてくれた、社員の暖か
さがとても魅力だと思います。
やりがいを感じた仕事
2022年に施工した姫若子の湯です。この現場では地中障害も多く、遅くまで残業し苦労したの
で、完成した現場を見てやりがいと達成感を感じました。
とある1日のスケジュール
8:00
出社後現場へ集合
8:05
ラジオ体操後、
作業手順の打ち合わせと
安全ミーティング
8:15
現場で作業開始
12:00
昼休憩
13:00
引き続き現場作業
17:00
後片付けを行い、
周囲の安全を確認して帰社、退勤
今後の自分について
仕事に対して気になる事や、会社の為に改善したらいいと思う
事は、腹にため込まず提案するようにしています。
報告・連絡・相談の『ホウレンソウ』を常に意識しながら、円
滑な仕事運びや仲間との信頼作りを大切にしていきたいです
ね。
メッセージ
基礎は建物が出来上がると見えないですが、一番大切な部分です。地震に対する備えが問われる今、
その建物がこの先どれだけ歴史を刻んでいけるかは、私たちの仕事にかかっていると思っています。
たとえ見えなくても、自分が携わった現場で完成した建物を見た時の達成感は何とも言えません。
この達成感をより沢山の仲間と共有していきたいです。